葉酸、妊活辞典

今、話題になっている葉酸と妊活との関係について詳しく解説していきます

妊娠初期には葉酸が不足しがち

妊娠初期には葉酸が不足しがちということは今や常識でしょう。

けれども、妊娠する1ヶ月くらい前から多めに葉酸を摂っていく方がベターだと耳にしたことはありますか?ですから、妊活を始めようとしたときが葉酸サプリなどの摂取をおすすめする時期だと言えるのです。

妊活開始を宣言したらまず葉酸の摂取からですね。

流産や胎児の先天性異常との関係も指摘されており、妊活中の段階から十分な摂取が求められている葉酸についてですが、サプリメントを飲んだ時の効果は血液検査をすれば明らかになります。

くわえて、葉酸のほかに注目しておきたい検査結果の値としてはビタミンB12のことを忘れてはいけません。

ビタミンB12は葉酸と関係があって、葉酸の過剰摂取のせいで、ビタミンB12が足りなくなってもはっきりしない場合があるので、注意が必要です。

パッと見では何の関係もなさそうなのですが、妊娠と歯の健康との間にはとても深い関連があるということが判明しています。

最近、分かった研究結果から、歯周病は早産や低体重児出産の可能性を引き上げるということが判明しています。

妊娠中の治療は場合によっては安全性を考慮して制限されるものです。

今、妊活中の方で、ずっと歯医者さんに行っていないという方はすぐに診てもらった方がいいでしょう。

皆さんご存知のように、妊活中の方にとっては体を冷やすことは最も避けたいものの一つでしょう。

体が冷えてしまうと血行不良になって、子宮や卵巣といった女性にとって大事な臓器の働きを悪化させるおそれがあります。

冷えは体の末端から始まりますので、もし、冷えを感じているならば、靴下を使って冷えを遠ざける「冷えとり健康法」を実施してみるなど、体を温めて、体に溜まった冷えをとって血行が良くなるように努力するのがおススメです。

暑くなってくるにつれ、自然とグッと飲める冷たい飲み物を飲みたくなってしまいますが、妊活の最中は、いつにも増して可能な限り体を冷やしてしまう飲み物を避けてください。

それに対して、ホットな飲み物をとることは妊娠に関与するホルモンの働きが改善します。

生活全般で常に体を温めることを意識しましょう。

赤ちゃんが欲しいというご夫婦から、ぜひ摂りたい栄養素として葉酸が人気を集めています。

葉酸はもともとビタミンB群の一つとされてきましたが、近年はビタミンMと呼ばれることもあります。

貧血解消のために鉄分とともに摂るビタミンですが、血液に限らず、全身の細胞分裂を盛んにするのには葉酸が必要不可欠のため、夫婦揃って摂取することが、妊娠するためには重要なのです。

さらに、子宮内膜を厚くふかふかにするためにも葉酸は大事な役割を果たし、受精卵も着床しやすく、育ちやすくなるため妊娠の成立までたどり着く可能性が高まります。

葉酸が持つ働きは、妊娠の母体と胎児の健やか成長に働きかけるため、国民の健康に関する業務を管轄している厚生労働省が適切な時期での十分な摂取を呼びかけています。

体内に入った葉酸は、水溶性であるために尿とか汗で流出します。

そのため、体内に蓄積するということはありません。

ということは、葉酸不足を避けるために、推奨される量以上の葉酸を摂っても平気なのでしょうか。

実際には、そういう訳では無く、葉酸を過剰に摂取すると副作用(呼吸障害・発熱・かゆみ・吐き気など)を引き起こす可能性があるそうです。

葉酸サプリ等で葉酸の補給をする場合、提示されている規定量を超えないように気を付けてください。